概要・運営者 / About
このサイトについて
Brain Network Atlas(脳ネットワークアトラス)は、3D脳モデル上で機能ネットワーク(Yeo 2011)と 主要神経回路を可視化し、各回路の機能と破綻による症状を日英で確認できる、 神経内科の教育・研究発表用のWebアトラスです。研究者が発表・教材用に特定ネットワーク/回路の 図をスクリーンショット一枚で得られることを目指しています。
An educational/academic 3D atlas of brain functional networks and major neural circuits, with their functions and lesion symptoms in Japanese and English.
運営者 / Operator
Haruto Shibata(柴田治人) — 脳神経内科医
本サイトは非営利で運用しており、運営者の研究・教育活動の一環です。
引用・教材利用について / How to cite
本アトラスの図表は、講義・発表・教材等にご自由にお使いいただけます。引用は必須ではありませんが、 もし引用される場合は、下記の例をそのままご利用いただけます(閲覧日は利用日に置き換えてください):
- Vancouver: Shibata H. Brain Network Atlas (Version 0.4.0) [Internet]. 2026. Available from: https://nshalnote.com/network-atlas. doi:10.5281/zenodo.20553348
- APA: Shibata, H. (2026). Brain Network Atlas (Version 0.4.0) [Web application]. Zenodo. https://doi.org/10.5281/zenodo.20553348
より恒久的に引用したい場合は、Zenodo の DOI も併記いただけます。doi:10.5281/zenodo.20553348 は常に最新版を指す concept DOI で、 特定の版を指したい場合はその版の version DOI(v0.4.0 は 10.5281/zenodo.20553349)をお使いいただけます。
ご引用の際は、原典のアトラス・データ(Yeo 2011/Schaefer 2018/Harvard-Oxford ほか、下記)も 併せて挙げていただけますと幸いです。
免責 / Disclaimer
本アトラスは教育・研究発表用の模式可視化であり、座標は概略の MNI 座標です。 各回路は主要な中継点を結んだ模式図であり、実線維束トラクトグラフィや atlas 由来ラベルではありません。診断・治療方針の決定・個人脳の定位には使用しないでください。
Educational schematic only — not for diagnosis, treatment decisions, or individual brain localization.
データ出典・ライセンス / Credits & License
- 皮質サーフェス: FreeSurfer fsaverage5 pial(Fischl 1999, nilearn 配布/低解像度)
- 機能ネットワーク: Yeo BTT et al., J Neurophysiol 2011(7-network, CBIG, MIT)
- ノード領域: Schaefer A et al., Cereb Cortex 2018(100Parcels/7Networks, CBIG)
- 皮質下核: Harvard-Oxford subcortical atlas(FSL / Harvard CMA; Makris 2006 ほか)
- 回路の座標: 教科書的な概略 MNI 座標を教育目的で手配置(atlas 由来ラベルではない)
ライセンス: コードは MIT/Apache-2.0 を想定。データは各出典のライセンスに従います。Harvard-Oxford(FSL)は原則 non-commercial 条件を含むため、商用利用時は確認が必要です。 本サイトは非営利の教育・研究目的で利用しています。
バージョン・更新履歴 / Version & Changelog
現在のバージョン: v0.4.0(公開日 2026-06-04)
- v0.4.0(2026-06-04)
- 「関連する疾患」欄を脳神経内科専門医レベルに全面改訂(7ネットワーク+12回路)。一般的・部位非特異的な「外傷/腫瘍/術後」の記載を排除し、その部位に特徴的・局在的な疾患のみを厳選。変性疾患は「系の変性」として表現し、脳卒中の病型を病巣部位だけで断定しないよう修正(Codex とのクロスレビューを反映)。
- 各項目末尾の「Key associations(要点)」欄を廃止(「関連する疾患」欄の繰り返しのため)。
- v0.3.3(2026-06-03)
- スマートフォンでの領域タップを改善:タップ判定の範囲を広げて押しやすくし、「ラベルを隠す」操作でタップ表示した個別ラベルもまとめて非表示にできるようにしました。
- v0.3.2(2026-06-03)
- スマートフォンでの領域ラベルの視認性を改善:スマホでは既定でラベルを全表示せず、見たい領域をタップするとその名称が表示されるようにしました(再タップで非表示・複数選択可)。「全ラベル表示」ボタンで一括表示も可能。PC版は従来どおり常時表示です。
- v0.3.1(2026-06-03)
- 「ネットワーク破綻による症状」欄を症候・局在徴候の記述に純化し、疾患名は「関連する疾患」欄に集約(症状と疾患の棲み分けを完成。脳神経内科医によるクロスレビュー反映)。7ネットワーク+12回路の症状記述を見直し。
- v0.3.0(2026-06-03)
- 臨床情報を常時表示に変更(「臨床情報」トグルを廃止)。サイドバー・解説ページで常に確認できるようにしました。
- 「ネットワーク破綻による症状」と「関連する疾患」を別セクションに整理。「関連する疾患」は“どの部位の障害がどの疾患になるか”の対応に絞り、用語も更新(脳神経内科医によるクロスレビュー反映)。
- スマートフォンでは使用頻度の低い「PNGを保存」ボタンを非表示にして操作列を簡潔化(PCでは従来どおり表示)。
- サイトのアイコンを左上ブランドと同じカラフルな円に統一し、SNS共有用のカバー画像を刷新。
- v0.2.2(2026-06-01)
- 「臨床情報」トグルを ON にしたとき、臨床症候セクションへ自動スクロールするよう改善(PCで変化が分かりにくかった点を修正)。
- v0.2.1(2026-06-01)
- MRI axial パネル上のネットワーク/回路の投影オーバーレイ(点・線)の視認性を改善(多層マーカー+断面の減光)。
- v0.2.0(2026-06-01)
- 「臨床情報」トグルを追加:各ネットワーク/回路に代表的な臨床症候・疾患と clinical pearl を日英で表示。解説ページにも臨床症候セクションを追加。
- 「MRI axial」トグルを追加:MNI152 T1 水平断と見比べ、選択中ネットワーク/回路の主要領域(point)と結合(line)を断面に投影表示。
- スマートフォン表示を改善:領域ラベルの画面内補正、ヘッダーの誤タップ防止、運営者プロフィールの折りたたみ。
- PNG 保存時に schematic(模式図)注記を追加。
- v0.1.0(2026-05-31)
- 初版公開:Yeo 2011 機能ネットワーク(A)と主要神経回路(B〜K:錐体路・錐体外路・小脳・感覚路・辺縁/記憶・連合線維・神経修飾・覚醒系・視覚路・眼球運動・脳神経)を3D可視化。
- 各回路の機能・破綻症状を日英で表示。全体図・PNG書き出し(注釈ラベル合成)に対応。
- ネットワーク/回路ごとの解説ページ(/network・/circuit)とアトラス索引(/atlas)を追加。